有名人の名言

イーロンマスクの名言 AIの真実と宇宙開発 都市伝説ではない未来

イーロンマスク氏と言えば最近では「スペースX」やテスラ社の共同設立者でもあり、Pay Pal社の前身のX.com社を設立した人物で、都市伝説でよく取り沙汰される人物でもあります。

イーロンマスク氏の語る未来は、一昔前でしたらあまりにも突拍子もない事として都市伝説で取り上げられる内容でしたが、今ではそれが現実になろうとしています。

イーロンマスク氏の名言などから、仕事に関する考え方とか、未来はどうなると考えているのかを紐解いていきます。さらに気になる資産や離婚歴に最近のお相手まで紹介します。

イーロンマスクの名言

イーロン・マスク氏を追い詰めた者は誰なのか

・自分のこの能力は他人が高い価値をつけてくれると思うところに、自分の能力を集中することです。

・PayPalを辞める時に考えたことは、お金を稼ぐのに一番良い方法ではなかった。人類の未来に最も問題になることはなんだ?だったよ。

・素晴らしい製品を持っている訳でも無いのに、素晴らしい企業にしようとしている人が多いことに驚きます。

・今の膨大なデータにアクセスできてコミュニケーションがとれる世の中を、つい数百年前には考えられなかったことだ。

・アイデアを実行に移すことは、思いつくことより難しい。

・人類の100年後、200年後の未来のために働いている。

・友人が助言してくれるということは、友人だからこそ言ってくれることも多い。だからこそ友人の助言には耳を傾けないとダメなんだ。

イーロンマスクのAIに対する考え方

この話は、2018年に行われた、人気のコメンテーターであるジョージローガン氏との対談からの要約です。

二人で葉巻を加えながら、お酒を前にしての対談ですが、イーロンマスク氏のAIに対する考え方を述べていて、その考え方を素に新会社を設立したとも言っています。

・AIの開発や規制に時間をかけてとりかかるべきだと何年もかけて助言してきたが、AIは我々人類が直面する一番のリスクになるだろう。AIは人類の脅威になると2017年には発言しています。

・AIの開発には気を付けないと「悪魔の召喚」になる。

・オバマ大統領にも話したが、そのようなAIはまだまだ先の話で、今気にすることではないと言った。

・アメリカ合衆国議会にも行って州知事とも話して、規制を優先した方が良い技術だと言いました、AIに対抗しようとした時点ではもう遅いからです。

・誰もAIが今後どうなるか理解していませんでした。

・トランプ大統領は2019年2月に政府内で人工知能に対する行動を促進する」と大統領令をだした。

・規制の面ではまるで進んでいません。

・アルゴリズムとハードウェアの進歩で急激に生物の知能を上回ることになる。

・人類よりも圧倒的に賢い存在になります。

・ですから人類はAIを「善い物」にしておかなくてはなりません。

・ですがその点に、充分に注意を払っているかといえばそうとは言えません。

・実際にそうなってしまったら制御は難しい。AIはもう勝手に成長するからね。

・人類が何千年もかかるイノベーションをいとも簡単にこなしてしまう。

・神の存在みたいなもので、かつて人間が他の生物を隅に追いやったように人間が追いやられる可能性もある。

・AIと人間の融合が一番良い方向だ。太刀打ちできないならそれしかない。

・ですからAIを倒せないなら手を結ぶ、それが2016年に「ニューラリンク」を設立した目的です。

・AIに3次的認知をしてもらい、融合して共存できるように、処理能力の高いインターフェースを実現できて、天才的認知能力を手にすることができれば、人類の明るい未来になる可能性が高い。

・最終的には機械と脳が融合できるインターフェスを実現したい。

・人間は処理の速度が問題なんです。頭で考えたことを指でスイッチを押すのでは遅すぎる。

・脳に小さなチップをいくつか埋め込み、耳の後ろに「リンク」というBluetoothとバッテリーが内蔵されている小さな機械を付けることにより、自然な形でコンピューターを操作できるのです。

・パソコンのマウスの代わりだけでなく、キーボードやコントローラーなどの他のデバイスの代わりになることを目指しています。

・これらは、まず話すことに障害を持った方に言葉を取り戻すことが可能でしょう。

・話すだけでなく、他の運動機能を取り戻す事も理論上は可能です。

・あらゆる人間の動きをイメージするだけで繋がる能力が与えられるようにするために「ニューラリンク」はあります。

・壊れた脳の回路の修復はもちろん、究極的には世界の人間同士や、また自分とより繋がれる為にあります。

・この技術を2020年に実用可能にすることを目標にしています。

イーロンマスクが考える火星移住計画

火星に移住する可能性は70%とアメリカのケーブルテレビのインタビューで語っています。

まあ、「とんでも発言」も多いイーロンマスク氏の発言だということを念頭においたとしても、火星に移住するという目標はあるようです。

でも、実際にはNASAでは二酸化炭素が無いので不可能だと言われていますが、ツイッターではイーロンマスク氏はあと30年もすれば可能だとつぶやいています。

実際、イーロンマスク氏が設立した「スペースX」の宇宙船が2019年3月に、国際宇宙ステーションへのドッキングに成功も果たしました。

民間の宇宙ベンチャー企業で、最初の月周回飛行の乗員は最近ZOZOを身売りした前澤友作氏と決まっています。

前澤友作氏は全シートを購入して、前澤友作氏が選んだアーティストを6名から8名連れ行くようです。

世界の実業家が宇宙開発に手を出す理由

もちろん、地球は核戦争で汚染され住めなくなる危機もあります。

また、天候不順や人口増加などにより食糧危機も危惧されていて、人類存続の危機とも言われていて、地球外での可能性を探すことも必要とも言われています。

ですが、いま世界中の大富豪が次々と宇宙開発に手を出しているのは、今後の可能性を見ているからです。

それは、インターネットの時と同じことが起こるとされているからです。

かつて民間企業のGoogleがインターネットを制覇したように、宇宙開発の分野で制覇すれば、独占的に利益になるというわけです。

リスクも大きいですが、得ることができれば見返りは限りないわけですね。

イーロンマスク氏は利益より人類の問題から発想する人ですから、宇宙開発で世界を制覇したいのかどうかわかりませんが、世界最低価格を提示していますから、成功すれば世界制覇になるかも知れません。

まあ、ある意味天才のイーロンマスク氏だからこその、すこし前までは「都市伝説」で取り上げられるような話題ですが、着実に現実に近づいていることは確かなようです。

イーロンマスクの経歴とまとめ

イーロンマスク氏の経歴を簡単に記しておきますと、1971年6月28日に南アフリカ共和国のプレトリア出身です。

10歳でコンピューターを買って独学でプログラミングを覚えました。

12歳ですでに商業ソフトウェアのBlasterを販売し、17歳で大学入試資格を得て、親の援助なしで独立しています。

南アフリカのアパルトヘイト問題で兵役に就くことに抵抗を感じ、アメリカ移住を決意します。

カナダを経て、アメリカのペンシルベニア大学で奨学金を受け学位を取得します。

そのころのイーロンマスク氏はすでに、将来人類進歩の貢献する分野は「インターネット」と「クリーンエネルギー」と「宇宙」と語っていたようですから凄いですね。

その後1995年にスタンフォード大学で高エネルギー物理学を学ぶために大学院に進みますが、在籍したのは2日だけで、実弟とZip2社を起業。

その会社を売却して手にした2200万ドルで1999年にX.com社を設立してその会社が後にPayPal社になったという訳です。

それからは、スペースX社を起業し、テスラ社に投資したりして、2019年現在でも実績は凄いのですが、年齢はまだ若い(1971年6月28日生まれ)です。

ツイッターの発言などで度々問題視されて、株価を大きく下げてしまう事も度々ありますが。

結婚歴はあるも3回離婚していて、子供は双子と三つ子の5人。資産も2018年には204億ドル。

現在は、ジョニー・デップと離婚したアンバー・ハードと交際中とか、なんとも華やかな人です。

今後の「ニューラリンク」や「スペースX」などがどう発展していくのかも楽しみですが、イーロンマスク氏の発言も聞き逃せませんね。

劇的に世界を変えるかもしれない人物としても注目です。

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