仮想通貨の元祖であるビットコイン。
今度、需要が高まると言われている仮想通貨で最近人気を集めています。
そこで、今回はそんなビットコインを詳しくご紹介したいと思います。
ビットコインのチャート
かんたんに、ビットコインのチャートをおさらいします。
2017年末に最高値237万円台から2018年は下落し30万円台を記録。
2019年6月には149万円台に戻しましたが、7、8、9、10月と下落しています。
長期チャートと短期チャート、2019年11月のチャートはどのように変化するのかをご紹介します。
長期チャート:8月末深夜に7万円ほど下落しましたが、その後下落し続け最終的には10
万円程度落ちました。
この下落によって重要なサポートラインを割り込んでしまったため、早急に
サポートライン上に復帰させないとまだまだ下落する可能性があります。
短期チャート:先週に続き、ビットコインは方向感が不安定な状態が続いています。
長期と短期チャートの見るとトレンド方向がバラバラな向きをしており、どっちつかずの相場になっています。
にわかに下落相場が始まりそうな兆候が出てきました。
11月チャート予想:下落傾向にあるビットコインですが来月のチャート予想としては、そのまま下落トレンドに入るのではないかという予想になっています。
ビットコインの今後
ビットコインの今後の将来性としては、これから需要が上がると言われていますが、そう言われる根拠となるポイントをご紹介します。
決済利用の拡大
ビットコインは、価格変動によって売買差益が得られる投資対象としての魅力が大きいです。
そして、買い物をした時の支払い手段としても利用できるという事も大きな魅力になります。
ビットコインは、国境を意識する事なく世界中で使えるという特徴があるので、今後はさらにビットコイン支払いが普及してくるでしょう。
実際に実店舗やネット店舗でビットコイン支払いが増加してきています。
決済で使われる機会が増加する事で、ビットコインの需要が増加し、価格は上昇する可能性が高まります。
発展余地がある
ビットコインを含む仮想通貨市場はまだまだ発展途上ですが、これから発展していく余地がおおいにあると言われています。
日本においては、取引所を運営する仮想通貨交換業者の新規参入も見込まれており、ビットコインの位置づけを明確にする法律などが整備されることによって、一般の投資家や事業者が安心してビットコイン取引に参入できるようになるでしょう。
上記の事からビットコインの今後は将来性があると言えます。
ビットコインの買い方
では、実際にビットコインを購入する際の買い方をご紹介します。
ビットコインの購入手順は
- 取引所に口座を開設する
- 取引所に入金する
- ビットコインを購入する
①取引所の口座を開設する
まずは、取引所の口座を開設しましょう。
ビットコインは、インターネット上の通貨かのでインターネット上の取引所を利用します。
そのためにはまず最初に口座を開設する必要があります。
今回は取引所ランキングの中でも人気のある【コインチェック】で解説します。
- 公式サイトでがメイン一番下【口座開設】をクリックします。
- 口座開設画面が表示されるので、メールアドレスとパスワードを入力しましょう。
- 次にSMS認証を行いますので、電話番号SMSを入力→【SMSを送信する】をクリックします。
そうすると、コインチェックからSMSが届きます。 - 基本情報を入力する画面が表示されますので、
・氏名
・性別
・生年月日
・住所
を入力し、最後に本人書類とIDセルフィーを提出します。
※本人確認は運転免許証がいいでしょう。
以上で口座開設が完了です。
2~3日後に、コインチェックからハガキが届きます。
②取引所に入金する
口座の登録が完了したら、実際に取引をしていくために日本円を入金しましょう。
- コインチェックのトップページ画面で【日本円を入金する】→【銀行振込】をクリックします。
- 振込む先の口座情報が表示されます。
- 銀行から振込み、入金が完了です。
ビットコインの購入
入金が完了したらビットコインの購入です。
- コインチェックトップページの左側【コインを買う】をクリックします。
- 購入できるコインの選択ができますので、ビットコインを選択し、数量を記入→【購入】をクリックしましょう。
以上で、ビットコインの購入が完了しました。
ビットコインの売却
購入すれば売却する事もあると思うのでここでは、売却方法もご紹介します。
- コインチェックトップ画面で、【コインを売る】をクリックします。
- 購入の時と同じように売却するコインを選択→数量を入力→【売却する】をクリックします。
以上でビットコインの売却は完了です。
口座比較
口座開設・買い方・売り方の例はコインチェックの取引所を参考にご紹介させて頂きましたが、おすすめ仮想通貨取引所の手数料の比較を一覧にしてみました。
どの取引所も人気がありますので、お好きな取引所を選んでみて下さいね。
取引所 | 入金手数料 | 取引手数料 | 送金手数料 |
GMOコイン | 無料 | 無料 | 無料 |
BIT Point | 無料 | 無料 | 無料 |
DMM Bitcoin | 無料 | 無料 | 0.0008BTC |
コインチェック | 無料 | 無料 | 無料 |
bitbank | 無料 | -0.05~0.15% | 0.001BTC |
坪本さん
ビットコインと検索すると、必ず出てくるのが【坪本英男】さんです。
坪本さんは月間仮想通貨という雑誌の監修をされており、トレードコインクラブを日本に持ち込んだと言われている人物です。
各地で仮想通貨についての講習会なども行っており、仮想通貨のスペシャリストとも言われています。
ビットコインの相場
ビットコインの相場ですが、直近の相場では92万円台~88万円台をウロウロしているこう着状態で、中々動きが見えないようです。
今後の動きとして多くのアナリストが上昇を予想しています。
ビットコインの予想
ビットコインの予想ですが、中々予想をしてもその通りに動かないのが仮想通貨です。
なので、買い時や売り時も的中させるのが難しく、最終的な結論は、買いたい時に買う。下落するたびに買いましていく。と長期的な視点が必要です。
または暴落してから買う・売るをした方がいい人もいるでしょう。
しかし、底値がどこなのかの見極めが難しいところです。
暴落についてはまた違う記事で詳しくご紹介したいと思います。
ビットコインの税金
ビットコインを始める前に知っておかなければいけないのは税金の仕組みです。
税金の仕組みを理解しておかないと、後から沢山税金を納めなければならない事もあります。
そこで、ここではビットコインの税金についてご紹介します。
税金がかかってくるタイミング
ではどのような時に税金がかかってくるのでしょうか?
税金
がかかってくるタイミングは4つありますのでご紹介します。
- ビットコインを売却した時:ビットコイン含む仮想通貨を売却したタイミングで利益・損失が確定し、売却金額が購入金額より高ければ課税対象になります。
- ビットコインで買い物をした時:ビットコイン含む仮想通貨で買い物をした際の、支払ったタイミングで利益・損失が確定し、決済時の時価が購入金額より高ければ課税の対象になります。
- ビットコインで他の仮想通貨を購入した時:ビットコイン含む仮想通貨で他の仮想通貨を交換したタイミングで利益・損失が確定し、交換時の時価が購入金額より高ければ課税の対象になります。
- ビットコインをマイニングで入手した時:マイニングに参加し、報酬として仮想通貨を受け取った場合には、報酬を受け取った時の時価からマイニング等に要した費用を差し引いた金額が課税の対象になります。
仮想通貨の取引で得た利益所得の区分
平成29年に国税庁がビットコイン含む仮想通貨の利益所得区分を発表しました。
仮想通貨取引で得られた利益は原則として【雑所得】に含まれます。
雑所得にならないのは、仮想通貨取引を事業としているケースなど一部のみで、その際は【事業所得】に区分されます。
課税されないケースは?
給与所得にある方で、雑所得に該当する所得が、1か所からのみ給与の支払いを受けており、かつ20万円以下の場合には、非課税になり税金がかかってこないので、確定申告は不要です。
まとめ
- ビットコインのチャート
長期チャートではまだまだ下落傾向
短期チャートではトレンドが見えにくい - ビットコインの今後は?
ビットコインの今後の予想は
・決済利用の拡大
・発展余地がある
ので需要が高まる - ビットコインの買い方
コインチェック
・①取引所の口座を開設
・②取引所に入金
・ビットコインの購入
・ビットコインの売却 - 坪本さんとは?
仮想通貨のスペシャリストとも言われている人物 - ビットコインの相場
直近は膠着状態 - ビットコインの予想
売買時期が予想しにくい
待てる人は暴落してから売買 - ビットコインの税金
・税金がかかってくるタイミングが違う
・仮想通貨の取引で得た利益所得の区分
・課税されないケースもあり
ビットコインだけでなく仮想通貨は、価格の変動が激しいのが特徴となっていますので、中々予想はつけにくいものです。
しかし、将来性はありますので仮想通貨に興味を持ち、口座を開設しておいて、今後の動きに注目しておいた方がいいですね。
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