有名人の名言

ビル・ゲイツに学ぶ世界一の大富豪が慈善家になった本当の理由!

大富豪ビル・ゲイツはなぜ、慈善活動家になって資産を社会に還元しているのでしょうか。世界一の大富豪と言われていたビル・ゲイツですが、2018年には、1位がAmazonの創業者でありCEOのジェフ・ヘゾスで、ビル・ゲイツは2位です。

ちなみに3位は投資家のウォーレン・バフェットでビル・ゲイツの親友といわれています。ビル・ゲイツはアメリカでMicrosoftの創業者であり実業家で大富豪。総資産は2019年4月の時点で11.2兆円と言われていますが、最近は慈善活動家として有名です。

ビル・ゲイツの生い立ちとプロフィール

本名は、「ウィリアム・ヘンリー・ゲイツ三世」William Henry Gates Ⅲ

という、なんかすごい日本人には気後れしてしまうような名前です。ビル・ゲイツというのは通称です。アメリカでも、本名よりビル・ゲイツの方が親しみがあって名前を覚えられやすいので、ビル・ゲイツで通したみたいです。

生まれた年は1955年。奇しくもアップルの生みの親であるスティーブジョブスと同じ年に生まれています。

アメリカのワシントン州のシアトルで弁護士の父親と銀行家の娘という裕福な両親の元に産まれ、小学校の時から成績優秀であったといいます。

ところで、1955年ごろのアメリカと言いますと、第二次世界大戦の戦後10年ですが、アメリカは戦勝国でもありましたし、実際に戦場にもなっていないので、疲弊していたヨーロッパとは比べ物にならないくらいに繁栄していました。

大型のコンピューターが大きな会社には設置され、IBMが牛耳っていた時代です。そんな時代に生まれ、通っていた私立のレイクサイドスクールの母親クラブの発案で、生徒がコンピューターを自由に使わせようとしたことで、ビル・ゲイツは初めてコンピューターに触れました。

彼がはじめて書いたプログラムは「三目並べ」という単純な物でしたが、これが、後にMicrosoft社を生み出すきっかけになったのですから、母親クラブの功績はすごいと言わざるを得ません。

その時代、もしかするとその環境さえ与えれば、ビル・ゲイツのような人間があらゆるところで産まれていたのではないでしょうか?
自分で作ったプログラムが自分の思ったように作動するかどうかを、すぐに確認して結果を見ることが出来る環境を与えられれば、多くの男の子が夢中になるでしょう。そういう意味ですごくラッキーだったと思います。

ビル・ゲイツはこうしてプログラムの開発に夢中になり、その時に使っていた「BASIC言語」がMicrosoftの誕生にも深く関わってきます。

今でも、基本的なプログラミング言語としてBASICを学ぶといいますが、その誕生が1964年ですから、まだ出来立てのころですね。

後にビル・ゲイツと一緒にMicrosoftを創立するポール・アレンともその時代に友達になっています。

その時代には、まだパーソナルコンピューターは無くて、会社や大学などで大型のコンピューターを設置していて、端末からそこにアクセスするというもので、個人がコンピューターを持つという概念そのものがありませんでした。

ですから学校で使わせてもらえるコンピューターもそれで、使用するのにはお金がかかりました。その為に、ビル・ゲイツはアレンや他の友人たちとコンピューター使用料を払うために簡単なプログラムを作る仕事をはじめ、ひと夏で5000ドル稼いだと言いますから、学生には大金でしたし、その時にビジネスの基礎知識も得ることもできました。

そのころから、ビル・ゲイツはソフトウェアの開発を得意とし、ポール・アレンはハードウェアの開発専門という役割分担が出来て最強のコンビとなっていきます。

その後、ビル・ゲイツはハーバード大学に進学し、アレンは就職しますが、インテル社の8080チップの開発に成功したことに刺激され、ふたたびプログラムの開発に着手し、大手のコンピューター会社に持ちかけるものの、どこも相手にはしてくれませんでした。

まだどこの会社もマイクロコンピューターの可能性に気づいてはいなかったのか、もしくはマイクロコンピューターの存在自体が大型コンピューターの存在を脅かすことに感づいていたのかわかりませんが、彼らの運命の扉が開くのは、もう少し先になります。

ビルゲイツ運命の1975年

そして、いよいよ1975年、ついにMITS社が「アルテア8800」をエレクトロニクス誌に発表しました。それを知ったビルとポール(ビル・ゲイツとポール・アレン)はパーソナルコンピューターの最初のステージにどうしても参加したいと考え、8800用BASICの開発に没頭しました。

その5週間後にビルは「アルテア8800用のBASICを開発しました」と言ってMITS社に電話をします。

ビルもポールも手元にアルテア8800があったわけでは無い。それどころか、それ以前の8080すら無かったのですが、ポールは8080のマニュアルを徹底攻略し、同じ動作をするプログラムを大学の大型コンピューターで作成したのです。ビルはそれを使ってBASICを開発しました。

後に、この大学のコンピューターを商用目的に使用したことが問題になりましたが、5週間ほとんど不眠不休の作業でした。規則違反といえば規則違反ではありますが、これが無かったら今のパソコン時代は無かったのかも知れません。

パーソナルコンピューターというのは、大型コンピューターと違って機能がとても限られています。そこにBASICを組み込むのは大変な作業です。

そして、出来上がったデータを持って、ポールはMITS社の乗り込みます。データと言ってもまだプログラムを「パンチ」といって穴をあけた「紙テープ」の時代です。

この売り込みの際に「会社」でなくては相手にしてくれないということで、会社を設立します。これがMicrosoftの誕生です。

ビル・ゲイツとポール・アレンは、資金があったわけでも無く、ただ未来のビジョンがあり、行動し世界を変えていきました。

そして、MicrosoftはBASICから始まりましたが、OSの開発も手掛けて行き、1990年代にWindowsの開発を経て、揺るぎないまでに拡大していきました。

1994年から2006年までの13年連続の世界長者番付で1位に輝き続けました。その後、ビル・ゲイツは開発者から経営者になり、巨大企業を一代で作っていったのです。そして2000年にはCEOの座を退き、第一線から離れます。

ビル&メリンダ・ゲイツ財団設立

ビル・ゲイツは妻のメリンダと共に2000年に世界最大となる慈善基金団体を立ち上げます。

2017年には総額48億ドル(5200億円)にものぼる金額を寄付していて、世界の病気や貧困を無くすことを目的としています。

また、貧困を無くすにはまず教育という考えで、教育に力を入れ、アメリカ国内でも、IT技術に接する機会を提供しています。自分が幼い時にコンピューターに触れる機会があったので、今の自分が存在したことを意識しているのでしょうか。

この慈善団体は、夫妻が死後50年以内に財団の資産を使い切って活動が終わるようになっています。

この理由は、病気や貧困という問題をめざましく発展させるために、お金を注ぎ込むために、長期に渡って長引かせたくないという考えがあってのことです。

結核やマラリア、エイズなどの根絶と貧困を無くすための教育などに尽力して、寄付の金額も更に増やすことも発表しています。

ビルゲイツはなぜ寄付し慈善活動をするのか

なぜビル・ゲイツは、寄付などの慈善活動を始めたのでしょうか?

世界中の巨万の富を得た成功者は、寄付や慈善活動は大なり小なりしています。でも、それは大抵の場合、最大限の宣伝効果を狙ってはいても、ビル・ゲイツのような巨額の寄付はしないものです。

何に気づいたのか、ビル・ゲイツの語った理由とは何だったのでしょうか?

アメリカのテレビに登場した際に語ったのは、自分はピラミッドを建設しようと思えばできる、他にもなんでもしようと思えばできるだけの財産があるが、本当に価値あるものに使うとはどういうことだかを考えなくてはならないと言っています。

自分は、地球上の全人類の一員として手助けがしたい。人類にとって大切なことが未解決のまま残されているという問題以外にお金を使いたくないと言っているのです。

長生きよりも、今救える命。

巨万の富を得た人たちが、さらに望むことは「長生き」です。

この栄華を長く味わいたいと考えるのです。ですから金持ちは長生きのためなら、医学でもなんでもお金を出します。でも世界中では、まだまだ貧困や病気で幼い命が失われて行きます。

それなのに「長生き」を望む富裕層が自己中心的で愚かに思ったと言っています。「全ての命の価値は等しい」という信念が創設以来続いています。

人間、どんなに富を得てもそれをあの世までは持っていけません。贅沢にしても、どんなに美味しいものでも一度に食べられる量だって限られています。

真剣に自分たちの生涯で得たお金の使い道を考えれば、使いきれないお金を有効に使いたいという思いに至ったのでしょうか。

ビル・ゲイツの親友の投資家でウォーレン・バフェットも彼の持つ資産の85%を複数の慈善団体に寄付し、その中の83%をビル&メリンダ・ゲイツ財団に充てています。

ビル・ゲイツの名言

一代でMicrosoftという大企業を作った、経済界でも偉大な人ですから、名言も数多くあります。まだ経営に携わっていたころの言葉ですが、有名なものをいくつかご紹介します。

まず、一番有名なのでは?と言える、倹約家としての一言。

「なぜファーストクラスに乗らないのかって?だってエコノミーでも到着する時間は同じじゃないか。」

会社のお金でも、個人のお金でも無駄なことにお金を使うことは理解できないと言います。食生活もマック中心との事ですから、彼の部下は大変ですね。

次の名言は、

「自分のことを、この世の誰とも比べたりしてはいけない。それは自分自身を侮辱する行為だからだ。」

こんな名言もあります。

「人類史上の進歩のほとんどは、不可能ということを認めない人々によって達成された。」

なるほどですね、さすが、シーザーの研究家だけあります。

また、こんな名言もあるのですが、

「一心不乱に働くこと、ベストを尽くすことが嫌だというなら、ここは君のいるべき職場ではない。」

この名言を聞くと、みんな今いる会社を辞めてしまうかもしれませんね。一心不乱に働こうとか、ベストを尽くそうとか、思えなくなっているのでしたら、もはや違う仕事を考えた方が良いのかも知れません。

いかがでしたでしょうか?

ビル・ゲイツはもはや聖人なのか、それとも偽善者なのか本当の事はわかりません。
でも、少なくとも、彼を偽善者扱いしたいお金持ちはたくさんいるようです。

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