YouTubeは全世界に利用者がいますが、皆どのような動画を見ているのでしょう。YouTubeにはチャンネルというものがあり、気に入ったチャンネルを登録しておけばいつでも好きな動画を見ることができます。
そこで、世界で人気のあるYouTubeチャンネルを調べてみました。登録者の多いチャンネルはどんなジャンルなのか、特徴や傾向についても紹介します。
ちなみにランキング形式になっているので、知らないチャンネルや気になるチャンネルがあればぜひ検索してみてくださいね。
世界のYouTube登録者ランキング
早速、世界で配信されているYouTubeの登録者ランキングを見ていきましょう。動画はかなりの数があるので、YouTubeチャンネルでのランキングとなっています。どんなチャンネルがランクインしているのでしょうか。
1位 T-Series 約91,803,799人
2位 PewDiePie 約91,724,560人
3位 5-Minute Crafts 約52,611,464人
4位 Canal KondZilla 約48,037,292人
5位 SET India 約44,706,879人
6位 Justin Bieber 約44,037,137人
7位 Cocomelon – Nursery Rhymes 約41,802,487人
8位 WWE 約41,199,200人
9位 Dude Perfect 約40,715,834人
10位 HolaSoy German 約38,590,282人
以上が世界のトップ10となります。知っているものはありましたか?
見事1位となったのはインド・東南アジア圏を中心とするチャンネルで、視聴者もインド人がメインとなっています。2位にはずっとトップに君臨していたPewDiePieが入っています。ただ、その差はわずかなので、今後入れ替わる可能性も十分ありそうですね。
ちなみに5位にもインド圏のチャンネルがランクインしていることから、ネット上の映像や音楽においてインドは一大勢力と言えます。
登録者が多いYouTubeの傾向とは?
登録者の多いYouTubeで特徴的なのは、「言葉が分からなくても見るだけで内容が理解できる」というところです。
3位はいわゆるライフハック系のチャンネルで、言葉が分からなくても映像を見るだけで何の役に立つのか、どういう内容なのかが分かります。また、真似するだけで良いので全世界に広まりました。
9位は子供向けのチャンネルで、童謡を英語で配信しています。こちらも言葉が分からなくても、内容を理解しやすいので、子供やその親を中心に人気となっています。
1位と5位のインド圏チャンネルも、歌や踊りなどのエンタメ色が強く、言葉が理解できなくても見ていて楽しめることも要因と言えると思います。
登録者数と再生回数の関係
YouTubeの仕組みとして、同じIPアドレスで見た動画は何度見ても1カウントとなっています。
登録者が多いチャンネルはそれだけ再生回数も多くなりそうですが、動画の数によってはそうとも言い切れないようです。
チャンネル登録してもそこで配信されている動画全てを見るとは限らないですし、そもそも動画の本数が多いと全ては見られないでしょう。
なので動画ひとつひとつの再生回数が分散するので、チャンネル登録者数ほど多くない可能性が出てくるのです。
一方、配信動画の数が少なければ見るものは限られてきますよね。極端ですが、配信本数が1本なら、チャンネル登録している人ほぼ全員がその動画を見ることになります。
このように登録者数と再生回数の関係は配信本数が少ないほど比例すると言えるでしょう。
まとめ
・世界トップクラスになると、YouTube登録者は9,000万人を超える
・言葉が分からなくても内容が理解できるチャンネルは人気が高い
・登録者数が多いチャンネルは再生回数も多くなる可能性が高いが、配信本数による
言葉が分からなくても面白い動画というのは世界共通で面白いということです。あなたのチャンネルでもチャレンジしてみてください。
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