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Youtube【動画撮影と編集】

Youtubeで副業を始めるには動画をアップしないと始まりません。
アップする動画にも種類があったり、音楽を挿入したり、動画を編集したりと色々なやり方があります。

そこで今回は動画撮影と編集についてご紹介します。

動画の種類

まず動画の種類についてご紹介します。

スマホ動画

今、一番多い動画撮影の方法になります。
撮影方法については普段通りの画像撮影のやり方で大丈夫なのですが、コツがありますのでご紹介します。

横向きでの撮影

縦向きで動画を撮影してしまうと、PCやテレビで見て見るととても小さくなってしまいます。
視聴する機器によって見え方が様々なので、スマホで撮影する場合は向きが大事になってくるのです。

なので、スマホで動画撮影する際には見え方を意識し横向きで撮影するようにしましょう。

動画の用途に分けて解像度を設定

解像度とは動画の画素数のことです。
大きいほど使用する容量が大きくなってしまうので、画像が綺麗な動画は容量がかなり大きいと覚えておきましょう。

ですが、撮影後に解像度を上げるということは出来ないので、動画撮影する前に適度な解像度を設定しておく必要があります。

大容量スマホやクラウドを使って動画撮影をするならば最初から解像度の高いもので撮影するのがいいでしょう。
解像度が高いとパソコンやテレビで見た際にはっきりと画像が見れるようになります。

窓際での撮影はホワイトバランスを調整する

自然な光と屋内照明では色味が違うため、光の調整をしないと全く色味の違う映像になってしまいます。
その色味調整を行う機能がホワイトバランスです。

屋内だけ・屋外だけで撮影する場合はオート設定のままで大丈夫なのですが、窓際など自然な光と屋内照明が混合する場合はオート設定のままだと判断されにくいのでホワイトバランスで調整することをおススメします。

パーンする際は身体全体を動かす

パーンとはカメラを横か縦に振る撮影技法です。
パーンをすることで景色の広大さを表現できたり、細かいディティールを見せることができます。

脇を締めた両手でしっかりスマホを持つこと・身体ごとカメラを振ることがコツになります。

身体ごとカメラを動かせば、手ブレを防ぐことができます。
パーンばかり使っている画像はクオリティが下がってしまうので、印象付けたい場面に使うようにしましょう。

両手でしっかりスマホを持つ

初心者であれば必ずあるのが手ブレです。
手ブレ防止のためにも撮影時は両手でしっかりスマホを持つことが必要不可欠になります。

手動でフォーカスを合わせる

フォーカスとはカメラのピント合わせのことを言います。
手動で合わせるにはカメラ設定欄のフォーカスモードで設定が可能です。

最初はオートになっていますが、シーンによって変更すると質の高い動画を撮影することができます。

スライドショー動画

動画や写真をスライドショーにして作る動画です。
まずは作り方をご紹介します。

  1. Youtube画面上部にある【アップロード】をクリックします。
  2. アップロード画面が表示されるので、画面右側にある【写真のスライドショー】をクリックします。
  3. スライドショー用写真の選択画面が表示されますので、画面左の【写真をアップロード】を選択しましょう。
  4. 【パソコンから写真を選択】をクリックするか、フォルダから写真データをそのままドラッグします。
    この時、3枚程度写真をアップロードしましょう。
    そうすると、アップロードが始まり、3枚に写真が追加されます。
    写真の順番を変えたい場合は写真をクリックしつかんで場所を移動させます。
  5. 編集が終了したら右下の【次へ】をクリックします。

以上でスライドショーの作成は完了です。

続いてコツについてご紹介していきます。

パワーポイントはシンプル&おしゃれなものを

スライドを作る際、パワーポイントはおしゃれなもの使うといいでしょう。
あなたのブランドに合うものを選べればベストです。

デザインテンプレートはごちゃごちゃしたものを選ぶのではなく、下地が白色ベースのものが理想的です。

スライドの作成は要項+イメージ画像

スライドの作成は要項+イメージ画像をシンプルの作成することを意識するようにしましょう。

スライドの中に文字を書くのもいいのですが文字数が多すぎると見づらいしわかりにくいかと思いますので、シンプルが一番です。

オープニングとエンディングを導入

Youtube動画をよく観ている人は分かると思いますが、オープニングとエンディングでチャンネルの個性を出すことができます。動画そのもののクオリティが上がりブランディングが確立されやすくなります。

オープニングとエンディングのどちらも2秒~7秒に収めるのがおススメです。

収録は導入部分の掴みが大事

動画の収録は、最初の導入部分の7秒~10秒でいかに興味をひきつけることができるかが重要になってきます。

何を話せばいいかというと【結論】です。
動画を見てもらうことで最終的にどのようになるのかという結論を先に話してしまうことでユーザーが興味を持ち最後まで視聴してくれるというメリットがあります。

目を惹くサムネイルを設定

目を惹くサムネイル設定をしましょう。
動画再生数を上げるために最も重要な要素になってきます。

目を惹くサムネイルを設定することで、関連動画からアクセスを引っ張ることができる可能性が非常に高くなります。

PC画面を録画する動画

パソコンから画面を録画して動画を作成する方法の際、スクリーン録画ソフト【Renee Screen Recorder】を利用するのがおススメです。
ここではこのソフトを使用した作成方法をご紹介します。

特徴は

  • 手軽で便利
  • 多様式に対応
  • 初心者向け

ということです。

では実際に手順をご紹介していきます。

  1. Renee Screen Recorderをダウンロード→インストールします。
  2. ソフトを起動し以下の設定を行います。
    ・録画範囲
    ・録音設定
    ・出力先の指定
  3. メイン画面に戻り【開始】をクリックし、Youtube動画の録画を始めます。
  4. 出力先を開くとYoutubeから録画した動画を確認することができます。

以上でPC画面を録画し動画の作成が完了です。

動画に音楽を使いたい場合

動画に音楽を使う場合、Youtubeに動画をアップロードする前にと後でやり方が違いますので別々にご紹介します。

Youtubeにアップロードする前

この方法は【Filmora】というソフトを利用します。
このFilmoraで音楽を調節し動画を入れることができます。
そして編集したその動画をYoutubeにアップロードすることができます。

まずは、ソフトを立ち上げ縦横比を選択しておきましょう。

【簡単編集モードの場合】

  1. 【インポート】か【メディアファイルをインポートしてください】から動画を選択します。
  2. 【音楽を選択】をクリックし、動画に入れたい音楽を選択します。
  3. 【保存&共有】→【Youtube】を選択して必要な情報を入力したら動画をアップロードします。

 

【高度編集モードの場合】

  1. 【メディア】をクリックし【追加】か【メディアファイルをインポートしてください】から動画を選択したらタイムラインにドラッグ&ドロップします。
  2. 【音楽】をクリックして動画に入れたいと思うものを選びます。
    ※音楽の詳細設定をしたい場合は、タイムラインの音楽上で右クリック【編集】で設定して下さい。
  3. 【作成】をクリックし、左側にある【Youtube】を選択して必要な情報を入力して動画をアップロードします。

Youtubeアップロード

アップロード後に音楽を追加する場合は、【Youtube動画エディタ】を使って行います。

手順をご紹介します。

  1. Youtubeにログイン後、上部にある【アップロード】をクリックします。
  2. 表示されたページ右側【動画エディタ】の下にある【編集】をクリックしましょう。
  3. 音符ボタンをクリックすると使用が許可された曲のライブラリが表示されますので、曲をドラッグ&ドロップし【公開】をクリックします。

以上で動画に音楽を入れることができます。

動画編集

Youtube動画編集は【クリエイターツール】を使います。
このツールはYoutube内での使用になりますので初心者の方におススメの編集方法です。

編集する前に動画をアップロードしておく必要があるので手順をご紹介します。

  1. 上部右側にあるアイコンをクリックしログインします。
    ※Googleアカウントを持っている方は連携してログイン可能です。
  2. 一番左端にあるアイコンをクリックし【動画をアップロード】を選択します。
  3. 動画をドラッグ&ドロップする画面が表示されるので、アップロードを行います。
アップロード済みの方は自分のアイコンをクリックし【クリエイターツール】を選択しましょう。
ログインすると管理画面に移行し、アップロードした動画のサムネイルが表示されています。
編集したい動画の横にある【編集】をクリックし編集をしていきます。

ぼかし・長さ設定

動画にぼかし・尺を入れる方法です。
第三者の顔が動画にうつっていたり、表示したくない文字などをぼかしたりすることができます。

【顔のぼかし処理】では、動画を自動で読み込んで、ぼかしを入れることができます。
自動認識のため、顔が認識されれば全てがぼやける仕様になっており、大勢を一度にぼかしたい場合に便利です。

こちらで指定してぼかしを入れたい場合は【カスタムぼかし】を選択し→ぼかしたい箇所を指定し動画の流れを見ながら調整することができます。

下部にある【カット】より動画の長さ設定もでき、動画の下にある【分割】をクリックすると、動画が分断され、動画両端に青い帯が出てきます。
青い帯をクリックし、尺を自由に変更可能です。
カットされた後は斜線になっていますので、映らない状態になります。

音声

動画にBGMを挿入することができます。
Youtube側で豊富なBGMが用意されているのでその中から選ぶようにしましょう。
BGM音声が優先、動画元の音声が優先など動画の音量も調節可能です。

終了画面とアノテーション/カード

Youtube動画を見ていると【チャンネル登録よろしく!】といった表示が出てくると思いますが、ここではその設定を行うことができます。

【終了画面とアノテーション】では動画の終わりかけにチャンネル登録や次のおススメ動画を表示することができます。
表示位置も調整可能です。

【カード】も同様にチャンネル登録やおススメ動画を表示することができますが、動画上部に表示されるようになっています。
サムネイル表示ではなくテキスト表示になりますが、元の動画の邪魔になるようでしたら、【カード】を使うのが便利です。

【カード】は終了画面だけではなく指定した時間に表示させることができます。
この設定はYoutube副業で収入を得ようと思っている方には必ずしておいてほしいものの1つでかなりの重要性を占めています。

字幕

字幕はお客様インタビューや音声が聞き取りづらいときに便利です。
音楽の動画であれば歌詞を表示させたりすることもできます。

使用する言語を選択して、ボックス内にテキストを入力するだけで字幕表示ができます。
追加した字幕は、表示時間も細かく設定することが可能です。

以上が動画編集でよく使う機能になります。

どの編集後も【保存】をクリックし忘れないように!

まとめ

  • 動画の種類
    ・スマホ動画
     ・横向きでの撮影
     ・動画の用途に分けて解像度を設定
     ・窓際での撮影はホワイトバランスを調整する
     ・パーンする際は身体全体を動かす
     ・両手でしっかりスマホを持つ
     ・手動でフォーカスを合わせる
    ・スライドショー動画
     ・パワーポイントはシンプル&おしゃれなものを
     ・スライドの作成は要項+イメージ画像
     ・オープニングとエンディングを導入
     ・収録は導入部分の掴みが大事
     ・目を惹くサムネイルを設定
    ・PC画面を録画する動画
  • 動画に音楽を使いたい場合
    ・Youtubeにアップロードする前
    ・Youtubeにアップロードした後
  • 動画編集
    ・ぼかし・尺設定
    ・音声
    ・終了画面とアノテーション/カード
    ・字幕
  • まとめ

Youtubeの動画撮影と編集についてご紹介してきました。
動画撮影・編集と一言で言っても様々な種類や方法があります。
しかし、難しいことはなく手順通りに行って頂ければ簡単にできるものばかりなので、ご紹介した方法や機能を使って質の高い動画を作成しましょう。

 

 

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