将来はマイホームを持ちたい、と考えている人は多いのではないでしょうか。でも「家を選ぶときって何をチェックすれば良いの?」「一生賃貸に住むのと、結局どっちが得なの?」「購入前に後悔したくない!」などの思いを持つ人もいるでしょう。
家は多くの人が生涯で最も高額な買い物だと考えていると思います。現金一括で購入できる人はおそらくとても少なく、何十年というローンで支払う人がほとんどでしょう。
だからこそ、色々迷ったり悩んだりします。一見希望通りの物件に見えても、住んでみたら不都合な点が出てくることも多々あります。
購入してから「こんなはずじゃなかった!」と後悔しないためにも、ここで紹介するチェックポイントを住まい選びの際、参考にしてみて下さい。
家を買う時に必要なものって?手順はどうなってる?
家を買う、と一言で言っても種類があります。
・新築住宅(戸建・マンション)
・中古住宅(戸建・マンション)
・土地を買って家を建てる
家を購入するまでの手順は全てそれほど変わりません。基本的には、
情報収集、物件見学
→絞りこみ、決定
→購入申し込み、住宅ローン事前審査
→説明、売買契約
→住宅ローン申し込み、契約
→内覧チェック
→残金決済、入居
となります。
新築住宅を購入する場合、申込金や手付金、仲介手数料などがかかり、百万円単位で現金が必要となります。新築住宅を購入する、と決めたら早めに現金の準備をしておきましょう。
そして、契約したからといってすぐに住めるわけではありません。契約後から引き渡しまでの期間は売主によって異なります。特に新築マンションの場合は1年以上間が空くこともありますが、このような物件だと諸費用も準備しやすいでしょう。
一方、中古住宅の場合も同じで申込金や手付金、手数料など数百万円の現金が必要となります。ただ、中古住宅の場合は引き渡し時期は売主と相談して決定します。そのため、引き渡し時期まで3ヶ月以内など短い場合は、残りの代金や諸費用が準備できるかよく確認した方が良いでしょう。
土地を買い家を建てる場合は、土地と住宅の2段階の手続きがあります。そのため、住宅資金のうち土地にどれくらい資金を充てられるのか、建物にいくらかけられるのか事前に決めておきましょう。
持ち家と賃貸、結局どっちが得?
度々見聞きする「持ち家と賃貸、どっちが得なのか」という疑問。迷っている人も多いのではないでしょうか?
賃貸は入居時に敷金・礼金を支払い、毎月の賃料、更新時期には更新料も支払います。自分の所有物ではなく借り物なので、住む以上ずっと賃料を支払う必要があります。ですが、近隣トラブルがあった場合や転勤などがあった場合、気軽に住み替えられるのは賃貸ならではのメリットです。
さらにリフォーム費や固定資産税などは支払う必要がないので基本的に必要なのは賃料、光熱費くらいです。
一方、持ち家は代金を支払えば自分のものになります。家は何千万円という値段のため、ローンも30年前後で設定していることが多いです。そのため人によっては定年後まで支払う必要はありますが、住宅ローンを支払い終えれば住宅にかかる費用は基本的にありません。そのため、老後収入が少なくても住むところには困りません。
持ち家は資産になりますが、固定資産税やリフォーム費などはかかります。とはいえ、ローン完済してからはほとんどコストはかからないので、ローン完済時期が損か得かの分かれ目になりそうです。
結論として、
・40年ほど住むなら持ち家の方がお得
・持ち家は資産になる
・近隣トラブルがあっても賃貸なら住み替えが可能
と言えそうです。
マイホームを買うならここをチェック!
ではマイホームを購入する前にチェックしておきたいポイントを紹介します。
室内でチェックしたいのは以下の通り。
- 窓の位置
日当たりや風通しを考え、窓の位置を確認しておきましょう。また、隣家との距離が近い場合、窓と窓が向かい合わせになってないかも見ておきます。
- 収納やコンセントの数、位置
住むとなると意外と必要になるのが収納やコンセント。今住んでいる家にいくつコンセントがあるのか、数えておくと良いかもしれません。
- 水回り
実際に使わないと分からないのが水回り。洗濯機置き場の位置、脱衣場のスペースやドアの開閉など、生活導線をイメージして内覧するのがおすすめです。
- 階段
見落としがちですが、段差は高すぎないか、幅は狭くないか、手すりはあるかなどはチェックしておきます。また、1階に洗濯機があり3階がベランダだとすると、洗濯の度に昇り降りしなければならず、結構大変です。
一方、家の外、周辺環境でチェックしたいのは次のポイントです。こちらは昼間はもちろん、平日と土日、可能であれば雰囲気の変わる夜の時間帯もチェックできると良いですね。
- 庭、セキュリティの有無
ウッドデッキやテラスは見た目はオシャレですが、メンテナンスには結構お金がかかります。生活する上で必要かどうかよく考えましょう。
- 飲食店や工場の有無
近くに飲食店があるのは便利ですが、一方で匂いやゴミ、騒音問題があります。特に夜遅くまで営業している場合、若者がたむろしたり、うるさくて寝付けない、という心配もあります。
- 学校や病院など公共施設の充実度
子供がいたり、これから産まれる予定があるなら学校や病院、公園など公共施設が近くにあるか確認しておきましょう。その際、車の往来や人通りがあるかについてもチェックしておきます。
家を購入するなら、最低限、上の項目はチェックしておくのがおすすめです。
まとめ
・家を買うには事前に資金準備と計画が必須
・持ち家と賃貸は住む年数によって、どちらがお得か変わる
・マイホームを買うなら様々な条件で確認するのがおすすめ
一生に一度だけの人生で最も高い買い物だと思うと、買う際に慎重になると思います。そういう意味では勢いも大切だと思います。
マイホームを買うのにお金の問題がある場合は、お金の問題も解決しなくてはなりません。初心者でも稼ぎやすいネットビジネスで、副業でいいのではじめることをおすすめします。
ネットビジネスで稼げるようになれば、マイホームを2,3回位は買うという気持ちになれるのも夢ではなくなるかもしれませんよ。
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