スキマ時間の作り方

家事時短のコツ9 電子レンジはフルタイムママの料理の強い味方!

突然ですが、電子レンジどのくらい使っていますか?温め直し程度しか使わない、なんて人は実にもったいない!電子レンジは使い方次第で時間のかかる調理や失敗しがちな調理を上手にカバーしてくれるんです。

もちろん電子レンジには様々なタイプがありますよね。ターンテーブル型、フラット型、オーブン機能付き、解凍機能など、どんどん便利に進化しています。ただその分お値段も上がっています。

ここではごく一般的な温め機能を使った時短テクニックを紹介します。ごはんやおかずを温めることにしか使わない、という人はぜひ参考にしてみてくださいね。

レンジは温めるだけの存在?

レンジの主な目的として、「温めること」が挙げられます。お弁当、ごはん、冷凍食品など様々ですが、レンジがあることで温かく美味しく食べられるんですね。

でも電子レンジはとっても便利な家電で、温め以外に冷凍した食材の解凍、以下で紹介しますが食材の下茹で、簡単な調理などに使えます。コンロが埋まっているとき、お湯を沸かしている時間がないときなど、ぜひレンジを利用してみてください。

レンジ加熱で時短!レンジ調理も活用しよう

電子レンジは温めるだけでなく、「半調理」「調理」が可能です。

例えば一般的に大根や人参、ジャガイモなどは通年手に入りやすく比較的安価なのでよく使う人は多いと思います。

でも味がしみにくく、煮物やお味噌汁などは厚く切ると火が通るのに結構時間がかかりますよね。そういう場合はレンジでちょっと加熱しておくと比較的短時間で火が通ります。

また、ほうれん草やブロッコリー、こんにゃくなど下茹でが必要な場合、いちいちお湯を沸かすのは面倒だし時間がかかりますよね。そういう場合も水で濡らしたり、水をはったボウルなどに入れてレンジで加熱するだけで下処理できます。お湯を沸かすよりも短時間ででき、洗い物も少なく効率的です。

レンジは温めるためだけでなく、お鍋やフライパンと同じように調理も可能です。材料と調味料を入れてレンジで加熱するだけで、煮物や煮魚のほか、うどんや蒸しパンなど簡単なメインも調理可能です。

例えばスパゲッティを茹でる場合、お鍋だとたっぷりのお湯を沸かして、麺がくっかないように適度に混ぜたりふきこぼれないよう火加減を適宜見る必要があります。

ですがレンジなら半分に折ったスパゲッティをタッパーやボウルなどに入れ、水と塩を適量入れてラップをして加熱するだけ。スイッチひとつで微調整もなく麺が茹でられるんです。

他にもマグカップに材料を混ぜて加熱するだけで蒸しパンが作れたり、茹で玉子が作れたりと、覚えてしまえば簡単に食事の支度ができます。

レンジはマイクロ波で加熱するのであまり量が多いもの、大人数用の調理は短時間で中まで火が通らず不向きですが、洗い物も少なくレンジで加熱中は火加減を見る必要もないので時間を有効に使えます。ちょっとしたおかずをつくったり、野菜の下茹で、お弁当のおかずなどにはぴったりなんですよ。

気を付けることはある?

まず、レンジは余熱でどんどん火が入ります。そのため、加熱直後、少し生だったり味が染み込んでいなくてもしばらくおけば大丈夫なんです。逆に「まだ生だから」といって追加で加熱するとパサつきや焦げの原因になります。

なのでレンジで加熱する場合は「ちょっと足りないかも?」ぐらいにしておきましょう。

次に、ターンテーブル型かフラット型かで、置場所が変わります。ターンテーブル型は回転しながら熱を均等に加えるので、温めたいものは真ん中に置くのではなく、端に置いておきましょう。

一方、フラット型の場合は真ん中に置いてください。ちなみにレンジは使用年数や機種によって「クセ」があります。そのため、上のように置いてもうまく火が通らない場合もあるでしょう。各家庭のレンジのクセは使ううちに把握できるので、積極的に利用して使いこなせるようにしましょう。

最後に、アルミホイルは使わないようにします。先程も紹介したようにマイクロ波が出ているのでアルミホイルを使うと火花が出たり、爆発したりと故障だけでなく事故の恐れもあります。

水の中に沈めた状態であれば火花が散ることはありませんが、念のためアルミホイルはレンジで絶対に使わないようにしましょう。

まとめ

・電子レンジは温め以外にも使える!

・電子レンジは調理の時短に有効なので積極的に使うのがおすすめ

・電子レンジは余熱で火が通るので加熱しすぎには気を付ける

・レンジにはアルミホイルは使わない

・家庭のレンジのクセを把握して使いこなそう

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