スキマ時間の作り方

家事時短のコツ15 今日から実践!意外とやってない家事を時短するヒント

働きながら家事、育児をするのは本当に大変で、副業する時間や自分の時間が持てない人もいるでしょう。そこで、できるだけ家事にかかる時間を短縮するため、様々な工夫をしているママやパパは多いと思います。

でも「具体的にどうしたら良いのか分からない」「ライフスタイルに合わないから、なかなか続かない」という人もいるのでは。

ここでは家事を時短するためのちょっとしたヒントを紹介します。家事のやり方を根本から変えるような時短術ではないので、自身のライフスタイルに合わせて少しずつ取り入れてみることができますよ!

手は抜かず美味しい料理をつくろう

料理は体の資本となるのでできるだけ手作りしたいですよね。でも時間はかけたくない、という人は多いでしょう。

そんな場合は以下を試してみてください。

  • 乾物や缶詰めを利用
  • 野菜は生のまま
  • お米は無洗米
  • 包丁よりもキッチンばさみ
  • ミールキットを使う

乾物や缶詰めはストックできるので何種類か持っていると便利です。魚の缶詰めは骨まで柔らかいので子供でも食べやすくおすすめです。

また、特に乾燥野菜は生よりも場所もとらず、そのまま使えるのでとても便利。乾燥させると味が凝縮され、しっかり野菜の味を感じることができますよ。

なによりお味噌汁やスープにそのまま入れたり、お湯で戻すだけなので野菜を切って調理するよりも簡単なんです。すでにカットされた状態で乾燥させてあることがほとんどなので、切る手間もかかりません。

また、野菜を茹でたり炒めるのは意外と時間がかかるもの。生で食べられるものなら生で出すと時短に繋がります。キュウリやトマト、レタスは洗って切るだけでサラダになります。わざわざ和えたり煮たりしなくても、ドレッシングで味が変えられるので飽きずに食べられますよ。

お米は無洗米を使うと洗う時間も手間も省けます。お米を洗うのは時間もかかりますし、特に冬場はつらいですよね。ちょっとした時間ですが、省けると負担も減るのでおすすめです。

さらに、食材を切るとき包丁を使っている人も多いと思いますが、キッチンばさみで代用できますよ。包丁よりも安全ですし、いちいちまな板を洗う必要がないので時短に繋がります。

そしてミールキットも時短にぴったり。レシピと食材などがセットになっているので、食材を切ったり調味料を用意する必要がありません。面倒な手間が省けるのでかなり時短になりますよ。

掃除する時間はあえてつくらない

平日働いていると、休日に掃除の時間をつくっている人は多いと思いますが、その時間を自分の時間に充てられれば充実しますよね?そこで、掃除の時間をあえてつくらないのがおすすめです。

  • お風呂掃除はお風呂のあとに
  • トイレは使ったあとにささっと掃除
  • 油汚れは新聞紙でふきとる
  • 部屋の掃除は軍手で
  • ホコリは高いところから掃除する

お風呂掃除をするときは、わざわざ時間を作るのではなくお風呂に入った後にやってしまいます。排水溝のヌメリやカビは放置することでひどくなり落ちにくくなります。それに「やろう」と思ってもなかなか腰が上がらないことも。疲れているときこそ、ついで掃除がおすすめです。

同じようにトイレ掃除も使ったあとにささっと掃除するだけで汚れがつきにくくなります。あとから時間をつくって掃除するよりも、なるべく汚れを溜めないために、使った都度きれいにしてしまいましょう。

油汚れのついた食器やフライパンを洗うのは結構時間がかかるもの。なので洗う前に新聞紙などで拭き取りましょう。洗剤の節約にもなりますし、短時間で洗えますよ。

部屋の掃除には掃除機やワイパーよりも軍手がおすすめです。ちょっとしたホコリや汚れなら軍手で拭き取ることができます。「あとでやろう」と思っても、出来ないことの方が多いのではないでしょうか。気になる汚れはその場できれいにすることで、掃除にかかる時間を短縮できますよ。

また、床よりも高いところから掃除することで、床にホコリが溜まりにくく普段の掃除の時短にもなります。一度ホコリをとってしまえばしばらく溜まらないので、時間があるときにささっととってしまいましょう。

もちろん掃除機をかけたい人や、しっかり掃除をしたい人もいると思うので、これらのやり方がすべてではありません。

ただ、ついで掃除なら1分程度で終わりますし、ひどい汚れにはなっていないはずので、休日の掃除も短縮されるはずですよ。

家族の協力も時短には重要

家事の時短は家族の協力も欠かせません。でも子供がなかなか言うことを聞かなかったり、面倒くさがって手伝ってくれないこともあるでしょう。

そんな時は、ゲーム要素を取り入れると良いかもしれません。

例えば子供が複数いるならホワイトボードに得点表をつくり、「家事を手伝ったら1ポイント」などとルールを決めます。そして1週間で獲得ポイントが高い順にご褒美をあげる、などとするのも良いでしょう。お小遣い制なら、金額に反映させても良いですね。

自分の行いが誰かのためになってこそお金がもらえるという感覚が身につくのではないでしょうか。

家族みんなが共同で行うことで一人一人の負担が減っていきます。

まとめ

・料理は乾物、缶詰め、生野菜を活用!包丁は使わず洗い物を減らすのも時短のコツ

・掃除の時間は作らず、「ついで」掃除で時間にゆとりをつくる

・時短には家族の協力も大切!ゲーム要素を取り入れれば喜んでやってくれる。

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