いきなりですが、ワーキングマザーの皆さん、オーブンって普段使っていますか?もしたまにしか使わない、グラタンやお菓子作りにしか使わない、という場合はもったいない!
実はオーブンはメリットがたくさんあり、うまく使えば時短になるんですよ。もしオーブンに苦手意識がある人は、これを読んで普段のごはんの支度に役立ててみてくださいね。
オーブンが苦手は人は多い?
まずはじめに、「オーブンはあまり使わない」「予熱が面倒…」という人は結構多いと思います。
確かに予熱するのに時間がかかりますし、オーブンレンジの場合、最短でも予熱から調理が終わるまでレンジ機能が使えないので逆に不便に感じるかもしれませんね。
でも、オーブンは高温調理が出来るので一度に複数の調理をすることが可能です。それに予熱といっても長い時間必要なわけではなく、オーブンの種類や温度設定にもよりますが5~15分ほどです。
オーブンでごはんの支度をする、と決めていれば、帰宅後すぐに予熱を始めれば良いのです。予熱は短いと庫内の温度が安定しませんが、長い分にはかまいません。
オーブンの予熱はしっかり中まで火を通すために必要なので、忘れずに行ってくださいね。
オーブンに苦手意識がある人は「あまり使ったことがない」ので、普段使いしにくいと思うのでしょう。でも使い方さえ覚えてしまえばとっても便利な家電なんですよ。
オーブンのメリット・デメリット
では次にオーブンのメリット・デメリットについて見ていきましょう。
オーブンのメリットは、
・一度に複数調理が可能
・セットしたらあとは放置でOK
・洗い物が少なくて済む
などが挙げられます。
まずオーブンを使うときは天板を利用しますよね。大体サイズはフライパンよりも大きいので、一度にたくさんの食材を調理することができます。
なので、クッキングシートやオーブン対応の容器などを利用すれば、メイン料理から副菜、デザートまで一度に作ることができるんです。もちろん焼き時間はそれぞれ違いがありますが、外から様子が見られますし、出し入れも簡単なので焦げる前に取り出せばOKです。
次に、オーブンはレンジと同じく放置ができるのがメリットです。コンロのように火加減を見たり、焦げ付きを気にしなくても良いので、忙しいフルタイムママにおすすめなんです。
セットしたら終わるまでオーブンにお任せで良いので楽チンですよ。
最後に洗い物が少なくて済むところです。コンロを使うとどうしてもたくさんの洗い物が出ます。フライパンにお鍋、菜箸やお玉…それに油がこびりつくので洗うのも大変です。
それがオーブンなら汚れ物は食器とカトラリーだけ。天板はクッキングシートを使えば、さっと拭くだけで良いんです。後片付けが簡単なのもメリットと言えそうですね。
逆にデメリットは
・火力がやや弱い
・オーブンレンジの場合、オーブン使用中レンジが使えない
などです。
設定温度が高いとはいえ、直火にはやや劣ります。そのため、料理によっては少し時間がかかることも。
でも火力が弱いからこそ放置することができるので、そこは割り切ることも必要です。
最初にも書きましたが、オーブンレンジの場合はオーブン使用中にレンジ機能が使えません。なので、温めたいものがあるならオーブンを設定する前に済ませておくか、オーブン使用後に温めなければならないので覚えておきましょう。
オーブン料理はこれがおすすめ!
オーブン料理というと、グラタンやラザニアなどしか頭に浮かばない、という人もいるでしょう。
でもオーブンでは短時間で中まで火を通すことができるので、塊のお肉やグリルに入らないようなお魚も調理可能なんです。
そこでおすすめなのが
・ハンバーグ
・アクアパッツァ
・ぎゅうぎゅう焼き
です。
ハンバーグはフライパンで作るのと同じようにタネを作り、オーブンに入れて焼くだけです。ゆっくり火が通るので肉汁を閉じ込めふっくらじゅーしーに仕上がるんですよ。
アクアパッツァはお魚と野菜が一度に摂れる上、見た目も豪華なので普通の焼き魚に飽きたときにおすすめ。グリルよりも後片付けが簡単なオーブンから手軽に出来ますよ。
ぎゅうぎゅう焼きは名前の通りお肉やお魚、野菜を天板にぎゅうぎゅうに詰めて、塩コショウ、オリーブオイルをかけて焼くだけ!
おかずはこれひとつでOKなので、疲れが出やすい週末にはおすすめのメニューですよ。
まとめ
・オーブンは予熱が必要だが、その時間は5~15分と短時間でOK
・オーブンは一度にたくさんの調理可能で、セットしたら放置OK、洗い物も少ないのがメリット
・直火に比べると火力が弱いのが難点
・オーブン料理ならフライパンで出来ない大きめのお肉やお魚料理が見映えもよくておすすめ
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