仕事と資格

転職に使える資格!履歴書に書けるおすすめ厳選8選

働き始めて2~3年で多くなる転職。「自身のステップアップのため」「やりたいことが見つかった」など転職の理由は様々ですが、「年収を上げたい」というのも理由のひとつです。

アピールできる経験や実績があると、転職で年収アップも期待できますが、入社2~3年ではなかなか難しいのが現実です。

でも、資格があると転職で有利になるケースもあるのです。ただ、そこで「とにかく資格を取ろう!」と手当たり次第取るのはお金も時間も無駄になります。

不必要な資格をたくさん持っているだけでは意味がないので、転職の際に使える資格は何かを紹介していきます。

転職のためにこれから資格を取ろうと考えているなら、お金と時間を無駄にしないためにも参考にしてみてくださいね。

資格を取って転職する方法は2パターンある

転職の前に資格を取るのはスキルアップや能力を証明するのに役立つため良いことですが、資格を取って転職する方法は2パターンあります。

まず、資格を取ることで今までの経験や実績を後押し、有利な条件で転職する方法。

これは資格があなた自身を高めてくれるので、転職する際に武器になるものと言えます。社会人2~3年ではよほど経験豊富でないと、なかなか好条件での転職は難しいです。

そこで、付加価値のある資格を取ることで転職を有利に進めることができるのです。気を付けたいのは、資格があるからといって必ずしもうまくいくとは限らない、ということです。

資格は単なる武器に過ぎないので、成功するか失敗するかは使い方次第です。なので資格頼みになるのではなく、転職活動への準備はきちんと行うことが重要です。

そして、資格自体が職業として成り立ち、資格によって転職先が決まる方法。国家資格に多いですが、ある特定の職業に就くために必須の資格のことです。資格を持つことでその仕事に適した知識やスキルを持っていると証明できるので、非常に有効です。

ただ、これらの資格は取るのが難しく数年勉強する必要があります。また、資格によって出来る仕事は限られるため、転職先ややりたい仕事が明確な人に向いています。

もっているだけで転職の幅が広がる資格

上で紹介した転職パターンの前者にあたります。以下の資格は幅広い職種や業界で必要とされる資格なので、持っていると転職先の選択肢の幅が広がります。ぼんやりとだけど転職したい、と考えている人にはおすすめです。

資格の勉強をしていくなかで、やりたいことが見つかるかもしれませんね。

・TOEIC
・秘書検定
・日商簿記
・環境計量士

これらの資格は直接仕事には結び付きませんが、社会人としてそのスキルやマナーを表す指標となります。

とはいえ、面接の際に聞かれても困らないように「なぜ資格を取ったのか」「これからどう活かしたいか」の2つは言えるようにしておきましょう。

資格がそのまま仕事につながる!独立も可能な資格

一方転職パターンの後者は難易度は難しいものの、持っていると一生食べていけます。また、独立も可能なので、より稼ぎたい人は頑張ってみる価値はあります。

・中小企業診断士
・FP(ファイナンシャル・プランニング技能士)
※FPには民間資格(AFP、CFP)もあります
・公認会計士
・税理士

以上は国家資格で、公認会計士や税理士は特に難易度が高いとされています。仕事をしながら資格取得を目指す場合、勉強時間がかなり必要です。

さらに、合格したからといってすぐに仕事ができたり、年収が上がるわけではありません。あくまで合格はスタートラインにすぎないので、資格を取ると決めたら早めに取り組むのがおすすめです。

ちなみに難関資格は合格するまでに参考書代やスクールに通うなら学費、セミナー代、受験費など、お金もかかるので覚悟しておきましょう。

まとめ

・資格を取って転職するには2パターンある

・資格は取るだけでなく理由も大切

・独立を視野に入れて資格を取るなら早めに!

転職して求めるものは何か、お金なのかやりがいなのか。ネットビジネスという副業でもお金は稼げますし、続けているとやりがいも出てくるものです。あなたが納得のいく一歩を踏み出して見てください。

さとるのメルマガ登録はこちらから
ネットビジネスで本当に稼げる方法をお伝えします!
◆メルマガ登録はこちら◆